こんにちは。ちづきりんです。
この記事は
『毎日育児をがんばっているのにどうしても自分を責めて悩んでしまう人へ』
向けて書いています。
- もっと優しいママでいたいのに、ついイライラしてしまう
- 自分の子育てはこれでいいのかと悩んでしまう
- 悲しくなり自然と涙が出てしまう
- 他人とつい比べてしまう
- 兄弟・姉妹を平等に育てられているか不安になってしまう
- 愛情が不足していないか?母性を持ち合わせていないのではないかと自分を疑ってしまう
- わが子をかわいいと思えない
- 早く仕事をしたいと焦ってしまう

双子を妊娠し、無事生まれてきてくれて幸せなはずなのに、かわいさよりも大変さが上回ってしまい「こんなはずじゃなかった」と考えて落ち込んでしまう。
パパがたくさん協力してくれて感謝もしているのに・・・
子育てが人生で一番の挫折とさえ思っていました。
この記事を読んでわかること
なにげない一言が突破口となる!
自分にダメ出しの必要なし!
1人でがんばる必要ナシ!
気がつけば子供も親も育っている!
頼る・休むは大事!
結論:悩んでいい 頼っていい 休んでいい
結論 悩んでいい 頼っていい 休んでいい
新米ママとして子育てする中で、様々なシーンで必ず誰かに助けられてきました。
「全ては自分の努力次第」「自分で何とかしなくては」
そんなことを思って生きてきた私の考えを、子育ては見事にひっくり返してくれました。
何かに悩むこと、誰かに助けてもらい、時には休むことは決してダメなことではない。
このことを知ることができたおかげで、その後仕事復帰ができたと思っています。
「ダメ母」のレッテルを自分で貼っていた私が、子育ての折々でかけてもらった言葉。
20年経った今でも心に留めている『救われた言葉10選とそこでの気づき』を時系列で紹介します。
双子の子育て中に救われた言葉10選・気づき

退院前にナースさんに言われた一言です。
長期入院していたため、体力の回復まで半年ぐらいかかると言われていました。
無理をしてがんばりすぎないようにとナースさんからのエールだったように思います。
5人の子育てをした祖母によく言われていました。
祖母は菩薩のような人。
経験者の言葉は無条件に説得力ありでした。
私たち双子(女・女)を育ててくれた母です。
下に兄弟がいないため、経験を次に生かすことはできないから一度の経験で精一杯やろうと思ったそうです。
もう感謝しかありません 。
レジ待ちで声をかけてくれたご老人。
外出をすると「年子?双子?」など声をかけられることが多くありました。
若者からお年寄りまでドアを開けて待っててくれたり、荷物を持ってくれたり・・・
見ず知らずの方からの優しい言葉や親切が涙が出るくらい嬉しかったです。
子育てブログの一文です。
思うように外出できずストレスを感じていた頃、インターネットで「双子 子育て」と検索し出てきました。
男の子と女の子の双子の育児経験者は身近にいなかったため、ネットでの情報は貴重でした。
双子の手のかかる時期を表にして書いていてくれていたと思います。
「同時に同じことをしてあげることが平等なわけではないんだ!」と気づきを与えてくれました。
20年前のブログでの情報発信は超貴重でした。
この言葉に出会わなければ、ずっと「間違った平等」の呪縛にとらわれていたと思います。
こちらもブログの一文です。
子供たちが1歳ぐらいの頃、この生活が永遠に続くような気がして疲れていました。
「2歳」という具体的な年齢を示してくれたことに「期限がある!」と心が軽くなりました。
実際、2歳近くになると育児が一気に楽になりました。
習い事で出会った先輩ママさんの一言です。
特に男の子は何でも話してくれるわけではないから、様子を知りたければ友達を見るといいよと教えてくれました。
お友達観察はとても役に立ちました。
現在は昔より友達が遊びに来る機会が減りましたが、お話を聞ききながら頭の中で相関図を作るのが趣味のようになっています。
本で見かけた一文だったと思います。
男の子なんだから泣くんじゃないと言った親へのおばあちゃんの一言 。
息子も小さい頃は思いどおりにいかなくて泣き、悲しくて泣き、悔しくて泣き・・・娘よりも泣いていたと思います。
「そうだ、今のうちにたくさん泣いてよし!」

ある日突然、昔撮った写真とビデオが見たくなり見返した時があります。
子育ては大変だった記憶しかなく、思い出したい日がくるなんて思っていませんでした。
その話をしたときに、友人から返ってきた言葉です。
写真やビデオを見て心の底から「かわいい!」と思えたのです。
やっとママになれた気がして私自身も壁を越えた感がありました。
「私ノート」と呼んでいるメモノートがあります。現在4冊目です。
家計のことから、旅行、仕事のことまで、主に計画を立てるために今も使っています。
2005年、子供たちが5歳頃のメモです。
仕事を始める計画の中、家庭との両立ができるか不安になったときに書いたと思います。
「やらないで後悔するより、やって失敗した方がその先の課題や問題が見えてくる」
主人が大事な場面で子供たちに言っている言葉です。
失敗を恐れずチャレンジ!我が家では「家訓」のようなものかもしれません。
まとめ:自分を責める必要ナシ!
あなたは自分が思っている以上によくやれています。
でも、疲れたら休みましょう

というわけで【子育てで自分を責めて悩んでしまう人へ】伝えたいことを書いてきました。
悩むことは決して悪いことではありません。
でも、悩むことで自分を責めてしまうのもったいないことです。
どんな時でも自分には自分の味方でいてほしい🌻
そして、あなたは一人ではありません。
孤独にならないように、人に頼ることを思い出してほしいです。
家族や身内、友達、子育て支援のサービス・・・
本当は頼れる人や環境が身近にあると心強いですが、事情があり難しい場合もあると思います。
そんな時はインターネットを使ってみましょう。
今は遠くの人と繋がることができる時代になりました。
情報に振り回されないように気をつけながら上手に活用してください。
私もたくさん助けてもらいました。
そして自分への労りを忘れずに!
休まないと動けません。
動くために休みましょう。
大切なことなのでもう一度言います。
頼る・休む
あなたは自身が思っている以上によくやれています。
でもがんばりすぎる前に人に頼りましょう。
疲れたらなるべく休むことを大切にしてください。
弱音を吐く勇気と自分へのいたわり。大切なことです。
大人だからって完璧ではない。
落ち込んでもまた立ち直って「よっしゃー!」と前に進んでいく姿を見せられたら、
それは子育てや親という次元を超えて間違いなく素敵な人です💛
ふとあなたは気づくはずです。
子供がいつの間にかお世話をする存在から、あなたの大きな力となる存在になっていることに🌸
泣いて笑って!それでいい!